視線の語る先 - Sri Lanka

c0366041_12274007.jpg

石の塊を
ここまで彫り込むのですね

日本でも、
墓石に使われていた「軟石」のように
これなら何とか・・という感じでは無いのです

粗い粒子というか、
ちょっと誤ると、その周囲まで
全て剥離してしまいそうな

そんな石なんです。

c0366041_12273962.jpg

目線が感じられない
でも、その眼は静かに何かを見ている

羅漢や仁王とは決定的な違いですね

「見透かされている」
そう、感じさせるのです


[PR]

by 108_lapis | 2015-10-04 12:44 | 思うこと - moderato | Comments(0)

歩の先にある未知 - Sri Lanka

c0366041_18035474.jpg

良い時間
何とも言えない沈み具合なんです。

気持ちが高揚しているから・・なのか
別の「何か」があるのか

「もてなし」に対する考え方は、
きっと日本とは違っています。


c0366041_18035460.jpg

何かを指しているのか
何かを言おうとしているのか

自分自身を
石に刻んで遺(のこ)しているようにも


c0366041_18035541.jpg

崇拝の念ではないような、
少し違う気がします。

猛烈な紫外線に
皮膚を傷めつけられながら

野太い祈りの場は
得も言われぬ「沁み」となって
次々と内面に刺さってきます。

うん
イイな、ここ


[PR]

by 108_lapis | 2015-10-03 18:16 | 思うこと - moderato | Comments(0)

暦を抜けてきた石 - Sri Lankaにて

人の手を離れ
その造形を保ち続ける巨大な遺構

そんな芸当
もはや「石」にしかできないでしょうね

c0366041_22021847.jpg

欠けてしまえば、
きっと最初からやり直すしかない

でも、
細かな彫刻は求められる

いやはや、・・です

c0366041_22021809.jpg

「命」を説く象徴の前には、
「それ」を絶たれた華が置かれ続けます

懺悔の為に、
戒(いましめ)を破る

何とも表現し難いものです。



[PR]

by 108_lapis | 2015-10-01 22:27 | 思うこと - moderato | Comments(0)