来(きた)るが時、去りしは思い出

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平々凡々たる平日を終えた帰路、
吐く息が白くなっていることに気が付く

同時に、肉眼の「絞り」は一気に解放され、
葛藤にも似た「もどかしさ」がこみ上げる。

自らの意志で、
自らの鼓動を終焉させる

その勇気があれば、やり直せるハズだ
そんな言葉、もはや偽善者の妄言にしか聞こえない

逃げ場を失い 行き場を失い

目線の見えない他人が、
あざ笑うかのように見知らぬ言葉を投げかける


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針の先に
己の指先を添えるだけ

たったそれだけで
自分の時を止められると思わせる影

想像しかできない「行き場」に
きっと行けると信じてしまう瞼(まぶた)

「淵(ふち)」に佇む者よ

見えているものだけが
あなたに与えられた「全て」では無いよ

戻れ


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by 108_lapis | 2015-10-20 23:04 | 思うこと - moderato | Comments(0)

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